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2018/10/05

メインブログの裏テーマ

実はメインブログには裏テーマが存在します
毎日予想を見てくださっている方なら
気付いている方もいるかもしれません
今回は敢えてそれを公開する事にしました

別に予想提供を終了する事は考えていませんが
どうして毎日の予想がそうなっているのか
それを理解して見るのと理解しないで見るのとでは
馬券力向上に大きな差が出るのは事実で
更に根拠のある予想である事を
示す事によって馬券を大きく購入する
根拠として頂く為の記事となります

さてその裏テーマですが
メインブログの裏テーマ
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2017/07/12

的中率か回収率か

ブログランキングという存在

実はこれが
負け組が如何に多いかの理由が分かる仕様になっています
というのもブログランキングの上位は
競馬で的中させる事を目的にしたブログ
的中させる事が第一で【読者が一生儲けられるようにはしない】というブログです
アクセスを稼ぐには的中させるだけで良いですし
下手に読者が競馬で儲ける事に詳しくなって
自分のブログに来なくなるような事態にはしないようにする為です

競馬ブログでファンを獲得する為の常套手段です
これに騙されている人が如何に多いかを表すのが
ブログランキングという訳です

負け組ほど【的中させるブログ=儲けられるブログ】と思う訳です
そういう人は実はそうではない事に気付かず一生を終えるでしょう

競馬でデータ分析を少しでもした人なら分かってもらえるかと思いますが
的中率と回収率の両立は基本不可能です
これが出来たのなら億単位の額を数ヵ月で稼げる大発見です
それだけ不可能に近い存在です

数年で1億以上儲けて裁判になった方も
回収率と的中率のバランスをsincosという
数学の授業でしか見ないような高度な分析をベースに
ギリギリまで見極めて【的中率を高めつつ回収率105%】という奇跡を成し遂げました

あれでも的中率でみると実は思っているより高くありません
億稼いだ人でも的中率と回収率の両立という立場に立つと
非常に難しいのが分かっているのです

面白いのが競馬で負けている人ほど
【的中率が高く回収率も100%を超える事】を目指します
これは出来るのならやってみてください
出来た人は是非教えてください
的中率が30%を超えればこれは神です

私なら1人数十万程度で売りますね
それだけ価値のある情報です

一方このブログが目指すのは
とにかく儲ける為の競馬
的中率は上位のブログより低いでしょう
それは認めます
しかし皆さんの回収率を高める為の情報は随時更新します
それを皆さんが理解して行動するかしないかで
競馬で儲けられるか否かが変わってくると思います

実際にこれで私は結果が出ています
ブログの予想でもその片鱗は見せています

実際に先週は29レースの予想を公開しました
的中率こそ5/29=17%と低めですが
回収率は80910/59400=136%と結果を残しました

勿論的中率が今後も5~20%程度の大きなブレを続ける関係で
回収率も低いときは本当に低いですし
逆に10万馬券を獲れるような狙いをしていますので
大きなプラスで終わる週もあります

それでも年単位ではプラスで終われます
目先の利益より大きな資産形成を目指すにはこの方法が一番の近道です

皆さんがこの考え方をマスターして
私のブログが無くても儲けられるようになったり
私よりも儲けられる可能性を生み出すのがこのブログの目的です

それに賛同して頂ける方は付いてきてくだされば良いですし
「とにかく的中だ! 未来の大きな資産より明日の生活費だ!」
という方は他のブログに行っていただければと思います
そういう人の面倒は見れません

そういう人は茹でガエルになればいいと思います
(茹でガエル理論を知らない方は茹でガエルで調べてみてください)

競馬でボロボロになるのはとにかく的中を求める人です
それを肝に命じる事が出来ないのなら今すぐ競馬を止めるべきでしょう
2017/04/06

関東騎手 地殻変動発生! part2

エージェント制度は何故必要とされているのか?
皆さん 理解していますか?

エージェント制度は騎手側にも調教師側にもメリットのある制度です
騎手側にとっては自分で騎乗馬を集めなくても良いという事
エージェントが厩舎を回って集めてくれる為です

調教師側にとっては鞍上を決めやすい事
というのもエージェントは最大4人の騎手を受け持っていますので
第一希望の騎手でなくても第二希望第三希望で
鞍上が決められる事にあります

エージェント制度が無かったら
【○○騎手に依頼する】→【断られる】→【次の騎手を探す】
といった行為を何度も繰り返さなくてはならず面倒な作業なのです

ここまでを頭に入れて次のJRA側が推進したい事に進みます

報道によるとJRA側は最終的に
【兼業エージェントの廃止】と同時に
【1騎手1エージェント制】を推進したいようです

ここでよく考えてみてください
【兼業エージェントの廃止】はエージェントの方にしか影響のない話なのですが
【1騎手1エージェント制度】は騎手調教師にとってもデメリットしかありません

【1騎手1エージェント制度】は鞍上を決めやすいという調教師のメリットと共に
第二希望で馬に乗れるという騎手のメリットまでも消します
誰にもメリットの無い【1騎手1エージェント制度】に
賛成する人が居るのかという大きな疑問があります


ようやくここから本題です
この【兼業エージェントの廃止】という話題が
騎手選択に大きな影響を及ぼしました
今約90%のエージェントが兼業エージェントです
その中で専業エージェントというのが
私の把握している範囲では
戸崎/内田 両Jの担当である中村氏
岩田/福永 両Jなどを担当している小原氏
池添Jなどを担当している大谷氏
という状況です

調教師側としてはいつ出来なくなるか分からない兼業エージェントや
頼むのがエージェントより面倒な騎手に直接頼むよりは
この専業エージェントに頼んでいた方が後々楽であろうという
心理が働いたように思います

その結果 この専業エージェントが担当しているジョッキーの
騎乗馬の質が上がるようになったのです
内田Jと同じく岩田Jが復活したのもこの影響でしょう
しかし横山典Jや蛯名Jといったトップジョッキーが
エージェントを外した影響がモロに出た内田Jの方が
より大きく復活したという訳です

ここで疑問が残るのは【田辺Jの好成績】
これは田辺Jの元々の馬の集め方と
そもそもエージェントが田辺J1人のみの担当である
という事が影響しているのでしょう

田辺Jは基本的に先約重視の騎手
おまけに元々1人のみという事で
田辺Jに頼む手間は今までと何も変わらないので
今まで田辺Jに頼んでいた陣営はそのまま頼んでいて
それで今の好成績があると考えています

関東は今後どう動くのか注視すべきだと思います
今言える事は【横山典Jと蛯名J】を軽視して
【戸崎J 内田博J 田辺J】を重視すべきだという事です
参考にしてください
2017/04/06

関東騎手 地殻変動発生! part1

今回は馬券のヒントになる長文です
今週末から使える情報ですので
暇があればすぐに読んでください

最近 内田博Jが復活してきています
あなたは何故内田Jが復活してきていると思いますか?

これを知らない人は完全に競馬界の流れに乗り遅れています
元々この復活の発端は兼業エージェント廃止という
JRAの意向が生んだものです

競馬界において【復活劇】がある時には
偶然の復活劇というものは存在しません

豊Jが復活したのもメイショウさんなどの個人馬主さんが
社台グループの代わりに積極的に依頼して
その期待に答える活躍が出来たからです

確かに内田J自体も調子が上がって来ているのは事実です
しかしそれだけで関東リーディング田辺Jや昨年のリーディング戸崎Jと
同等の活躍をするのはあまり有り得ない事です

具体的にこの【兼業エージェント廃止】という話を掘り下げていきます
元々は「騎手の騎乗馬を捌いているエージェントが
競馬紙の記者として競馬新聞で予想しているのはおかしい」というような苦情が
JRA側に入ったのがキッカケだと言われているこの話

JRAとしては公正な開催の為にはこの話をスルー出来なかった訳です
そこで今年の3月に【兼業エージェント廃止】の意向が公になったのです
しかし今エージェントをやっている方々の収入に直接関わるような
こんな難しい問題が突然発表される訳はありません
JRA側も様々な調整の後に新聞側への公表に踏み切ったものと思われます

その結果何が起きたか
関東のベテラン 横山典J/蛯名Jがエージェントを外しました
これはJRA側の意向に沿った物と言われていますが
これによって騎乗数が大幅に減少したというのは
いろいろな競馬ブログや掲示板で叫ばれています
何故横山典Jと蛯名Jの騎乗数が減るのか?
これを理解していますか?


次の記事で詳しく説明して
内田J復活の裏側に迫りたいと思います
2017/02/20

隠れ強馬を探せ! (連載part2)

今日は前回のヒント3つについて
具体例を出して説明します

ヒントその1
「分かりやすく強い馬」は買われ過ぎる事が多いです
「分かりにくく強い馬」は買われていない事が多いです


分かりやすく強い馬の代表例はなんといってもディープインパクト

この馬は2つの意味で分かりやすく強い馬と言えます
①上がり3Fが常に1位
②常に1着2着を取り続けている事

①はレースを勝利する見た目が派手であることで
初心者が見ても強い馬だと分かりやすい事

②は大崩れをしない為に
初心者にも買いやすい馬になる事

これで何を言いたいのか
要は「初心者でも買えてしまう馬」が「分かりやすく強い馬」です

この逆をいくのがキタサンブラック

この馬はそこまで大崩れはしないのですが
基本的に逃げ先行をする馬で強い馬であるのに派手な勝ち方をしない為

常に1番人気にならないのです


その2
「オールラウンダー」は買われ過ぎる事が多いです
「スペシャリスト」は買われていない事が多いです


この考え方は主に種牡馬で考えて買っている方におすすめの考え方です

オールラウンダーな種牡馬は
芝でもダートでも距離や競馬場すら関係なく走るため
種牡馬で考えない人でも買えてしまう馬になります

一方スペシャリストな種牡馬はある一定条件の時のみに好走するので
馬柱が不安定な順位が並びやすく
種牡馬で考えている人しか買えない馬になったりするのです

ちなみにディープインパクト産駒はオールラウンダーのように見えますが
ダートがあまり好走率がよくないので実は芝のスペシャリストのような気がします


その3
スペシャリストの中でも
「分かりやすいスペシャリスト」は買われ過ぎる事が多いです
「分かりにくいスペシャリスト」は買われていない事が多いです


上記のディープインパクト産駒などは出走頭数も多く
ディープインパクト自体に人気があり
リーディング上位の種牡馬であるため気にする人も多く
種牡馬買いをする人ならまず調べる種牡馬だと思います

そういった有名所の種牡馬は
「分かりやすいスペシャリスト」と言えます

反対に海外産馬の産駒やあまり頭数の多くない産駒は
元々人気がそこまでない馬やそもそもその馬の現役を知らない馬までいるため
調べようともしない人が多く出るような種牡馬になります

そういった隠れた種牡馬は
「分かりにくいスペシャリスト」になったりします

要は調べやすい事や人気のあること
更に有名なものというのはもういろいろな人が調べていて
美味しいオッズに出会う事はあまりないのです

事実 騎手調教師で推奨を出しているこのブログでは
上位騎手騎乗馬が特選馬に推奨される事はほとんどありません
上位騎手は調べ尽くされていて適正なオッズがついているか
過剰人気をしている事が多いのです

そのかわり特選馬に推奨する馬は
隠れ実力者の騎手騎乗馬が非常に多くなります

他の馬券購入者に馬鹿にされるような馬券で
当てる事が今の競馬には必要な事だということです

次回(8/8までに更新)はオッズとの関わり方についてです
ここでのヒントは1つ

オッズが2倍の馬と20倍の馬と200倍の馬

皆さんはどの馬の単勝馬券を買いますか?